こんにちは!大学を休学してオーストラリアでワーホリをしているMizuです。
「大学生だけれどワーホリに行ってもいいだろうか」
「休学して行くことに意味はあるのだろうか」
「やっぱり留学の方がいいのだろうか」
こんな悩みがある人が少なからずいるのではないかと思います。
私も留学とワーホリとの間で悩み、いつ休学するかも悩み、と悩みだらけでした。
この記事では大学を休学してワーホリ行くことにした理由と、これまでの経験からの考えを述べたいと思います。
海外生活へのあこがれ

ワーホリの一番の目的であり、理由は、海外で生活をしたかったから。
海外で生活することは中学生くらいからの憧れでした。
大学受験のころには、留学が必須の学部や留学制度のある大学を中心に探し、受験しました。
入学した大学は交換留学や派遣留学、短期留学などの制度はありましたが、留学しつつ4年間で卒業するのは難しい制度だったため、入学前から1年は休学するだろうなぁという考えはありました。
しかしそれからしばらくは何もせず、、
ようやくワーホリしようと決めたのは、3年生の4月でした。
それは、ぼーっとしてたら2年間が終わってる、やばいと焦ったタイミングで。
半年後に海外に行ける方法は何かを考えたときにワーホリが一番だろうと考え、決めました。
なんだかあわただしいわただしい感じでの決定でしたが、ようやく海外生活をするという長年の夢が叶うなうことになりました。
英語力を高めたい

二つ目の理由は、英語力を高めたいと思ったから。
大学では国際系を専攻しているため、英語が第1外国語です。
ただ、なかなか英語力、特にスピーキングが伸びず、このままではだめだと思っていました。
ワーホリなら語学学校にも通うことが出来る、仕事でも英語をたくさん話すだろう。
そう考え、ワーホリでオーストラリアに行くことに決めました。
渡豪後の英語力は…
実際にオーストラリアに来てから3か月が経ちました。
所感ではありますが、英語力伸びたんじゃないかなと思います。
語彙力不足やリスニング力不足を感じることはまだまだありますが、自分が伝えたいと思うことを英語で伝えることに対しては自信が付きました。
特に、ノンネイティブ同士で会話している時に不自由を感じることは減ったと思います。
もちろん、ビジネスに役立つくらいの英語力はまだないので、勉強を続ける必要はありますが。。
一つ言えるのは、ワーホリでも英語力は伸びるということ!
留学にしなかった理由
先ほど、留学制度のある大学に入学したと言いましたが、結局留学はしませんでした。
なぜなら学問は日本語でできたら十分だと考えたから。
一時期は海外の大学で国際関係についてもっと勉強したいと思ったこともありました。
しかし、時が経つにつれ、それよりも就職前に仕事を中心に生活するという経験が欲しいと感じ始めました。
(ほかにも、
- 英語系の資格を全然受けていなくて交換留学に通る気がしなかった
- 焦っていたから今の英語力でもすぐに行けるワーホリにした
という理由もあります。)
最初は、ワーホリは誰でも行けるから、留学に比べたら難しいことから逃げているように見えるのではないかと考えていました。
でも実際は留学もワーホリもどちらも簡単ではなくて、優劣なんかないんだよなと、今では考えています。

私が経験したいことを出来ているのは、ワーホリだからこそなのかもしれません。
就活、就職に対する漠然とした不安

ワーホリに行くと決めた理由に、就活も関係しています。
3年生になり就活が始まって、働くことに関してより考えるようになり、私は就職してちゃんと働けるのだろうかという不安を感じるようになりました。
そこで、海外で仕事探しをして働くことが出来たら、その先日本で働くことが怖くなくなるかもしれないと考えたのです。
日本食レストランで働き始めて一か月ほどですが、正直、英語で接客をしているから何か特別なことを学んだというのは特にないです。
現実そう甘くはないですね。。
でも、レジュメ配りや仕事をする中で、気持ちに変化がありました。
自分の意見や考えは言った方が、断然いい。チャンスが舞い込んでくる!
と考えるようになったのです。

レジュメを配って仕事が欲しいですと直接言わないと雇ってもらえないから…
オーストラリアに来て一番の変化だと思います。
また、違うところで就活・就職への不安が解消されました。
年上の日本人に出会い、友達になれたからです。
友だちという対等な関係でありながら、社会人経験のある人から話を聞けたのは本当に幸運だったと思います。

オーストラリアで出会ったからこそですね!
まとめ
私が大学を休学してワーホリをすると決めたのは
- 海外生活を経験したい
- 英語力を高めたい
- 就職の不安を少しでも解消したい
と思ったからです。
大学生としてワーホリをして、就職前に「仕事をして生活をする」ことが出来ているのは、とても良い経験だと思いますし、年上と友達になり話を聞くのもとても貴重な機会です。
だから、「大学生のワーホリ」めちゃくちゃありだと思います!
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